平安時代の頃から姨捨は観月の名所として知られ、万葉集にも詠まれた場所です。
江戸時代から明治にかけて開田が大きく進むにつれ、小さな棚田に
映りこむ月影が一層注目されるようになった。
斜面に並ぶ不揃いな形の田んぼそれぞれに月が移りゆくことを「田毎の月」と
言い表し、松尾芭蕉や小林一茶など多くの文人墨客が訪れ、歌句の題材にもなりました。

直行便でご覧頂けます。
http://www.von.mydns.jp/nikon-D90/18395/18395.htm