染井吉野桜の寿命は60年と言われているが、根元の地質や管理が良いと、百年以上も長寿となる。
昭和初期には陸軍の通信隊強大な組織となり、東京・中野から相模原の広大なエリアに引越す事となる。
戦後はアメリカ軍に接収され、飛行場やキャンプ相模原やキャンプ座間と・・・現在の沖縄並みに軍需施設が残る。
小田急線の相模大野駅からほど近い場所に、「相模女子大学」の敷地に中に、百年以上も昔に植樹された「ソメイヨシノ」があった。
樹高15メートル、枝貼り20メートル、幹周りは5メートル以上で有る。
さらに、陸軍の施設の時代に「フランス庭園」が造られ、枝垂桜も五分咲きであった。