さて、雅叙園の「清方の間」について・・・・2つの部屋は、真ん中の襖戸を
外せば、大きなお座敷となるが、基本は独立した茶室造りになっている。
廻り廊下を通って、それぞれの部屋には出入り出来る。
「奥の間」の床柱は、直径一尺五寸(約50センチ)の北山杉の天然総絞丸太で、
当時普通の家が5軒も建てられる値段が付いた代物。
天井には、扇面形杉柾板を使用し、四季草花を描き、欄間には四季風俗美人画を描いている。

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http://www.von.mydns.jp/nikon-D90/18377/18377.htm